英語 リスニング おすすめ 無料アプリ、無料サイト、教材

英語 リスニング おすすめ勉強方法のまとめ

英語 リスニング おすすめ勉強方法のまとめについて解説します。インターネットが普及した今、様々な無料のリスニング教材やリスニング学習に役立つアプリ、サイトが世の中にはあふれています。英語のリスニング力を向上させたいという方のために、リスニングを学ぶための目的別に最適な勉強方法を紹介します。

英語 リスニングを上達させるには、英語の発声音の変化ルールを知ることが一番の近道

英語初級者の方が英語リスニングを学ぶためのもっとも効果的な勉強法は、英語スピーキングの発声音の変化のルールを知ることが一番の近道です。

英語ネイティブの方がしゃべる英語を聞いて、まったく聞き取りできない、何度聞いても聞き取りできない、聞こえないという時。

その時、聞こえない音は恐らく発声されていません。音に出ていないから聞こえなくて当たり前なのです。

例えば日本語で「あざますっ！」というフレーズを聞いた時、日本人のあなたなら「ありがとうございます！」と言っていることを理解できるでしょう。

でも日本語ネイティブでない外国人が「あざますっ！」を聞いても「ありがとうございます」でなく、「あ」「ざ」「ま」「す」と聞こえるはずです。きっと、何度聞いても「あ(りがとうご)ざ(い)ます」の「りがとうご」「い」は聞こえません。それは言葉が省略されているから、発声されていないから聞こえないのです。

英語にも、様々な発声音の変化が存在します。「省略されたり」「弱くなったり」「つながったり」「まじったり」「変化したり」と様々な発声変化が起きます。その発声音の変化の基本ルールを理解することにより、今まで聞き取りできなかった英語フレーズが驚くほど理解できるようになります。発声されていなくても、発声が変化していても元の英語フレーズが心の中に自然と入ってくることでしょう。

英語 発声音の変化の例

I am アイ アム ⇒ I'm アイム

is not イズ ノット ⇒ isn't イズント

can not キャン ノット ⇒ can't キャント

I have アイ ハヴ ⇒ I've アイヴ

want to ウォント トゥー ⇒ wanna ウォナ

I'v been アイヴ ビン ⇒ アイヴィン（スペルは変わらずスピーキングで短縮発音されます）

tell her テル ハー ⇒ テラー（スペルは変わらずスピーキングで短縮発音されます）

tell them テル ゼム ⇒ テレム（スペルは変わらずスピーキングで短縮発音されます）

when I ホエン アイ ⇒ ウェナイ（スペルは変わらずスピーキングで短縮発音されます）

get up ゲット アップ ⇒ ゲラッ（スペルは変わらずスピーキングで短縮発音されます。ダが、ラのように聞こえることがあります。ダとラの中間のような音になります）

feel like フィール ライク ⇒ フィーライク（同じ音が続くと消える）

desktop デスクトップ ⇒ デスタップ（音が消える）

would you ウッド ユー ⇒ ウジュー（音が混ざる）

conrol コントロールー ⇒ コンチュロール（音が変化する）

「I'm」や「can't」の短縮形は中学生の英語授業でも学びますが、「I'v been アイヴ ビン ⇒ アイヴィン」「tell herテル ハー ⇒ テラー」については学校の授業で学んだ記憶がありません。でも英語の発生音の変化のルールを知った後に字幕のアメリカ映画を聞くと今まで聞こえなかったこの英語を理解できるようになりました。「tell her」で「テルハー」の「ハー」がどうしても聞こえないと思っていたあなた。安心してください。「ハー」は発音されていないのです「テラー」と言っているのです。

上記の通り、音が省略されたり、消えたり、混ざったり、変化したりします。発生音の変化については別の機会にじっくり解説します。

関連記事 ⇒ カシオ エクスワードライズで『英語の耳』になる! リスニングルールを学ぶ ←おすすめです

英語リスニング 目的別のおすすめ勉強方法

英語リスニングを学びたいという方へ、目的別のおすすめ勉強方法を紹介します。現在執筆途中です。随時、記事を追加していきますので、また後日訪れていただければ幸いです。

英語リスニングで英語の映画を楽しみたい方へ

ハリウッド映画を見るとき、あなたは字幕版と吹き替え版のどちらが好きですか？吹き替え版よりも字幕版の方がもっと映画を楽しむことができるはずです。リスニング力が向上すると、英語スピークの日本語字幕映画を楽しむだけでなく、英語スピークの英語字幕映画を楽しむ、または字幕無しの英語の映画を楽しむことができるようになるでしょう。海外映画、海外ドラマ好きの方におすすめのリスニング勉強方は、Netflixです。Netflixなら、日本語字幕映画だけでなく、英語字幕の英語の映画を観ることもできます。同じ映画を最初は日本語字幕で観て、その後に同じ映画の英語字幕版を観れば、意味も理解しながら英語スピーキングの内容を英語で見ることができます。

海外ドラマ、海外映画が好きな方は、Netflixを観るだけでリスニング力を向上できます。

英語リスニングで日常会話できるようになりたい

日常会話を英語で聞いたり話したりできるようになるには英語の世界に飛び込むことが一番です。留学する、インターナショナルスクールに入学する、海外赴任する、外国人の彼女・彼氏を作る、国際結婚することにより英語の世界に飛び込むことができます。ちょっと難しいという方には、Netflixで海外映画を楽しむことがおすすめです。学園もの映画、ビジネスの世界の映画、ファミリー映画、子供向け映画、それぞれ好きなシチュエーションの映画を日本語字幕はもちろん、英語字幕でも観ることができます。日本のテレビやWOWOWと違い英語字幕でも映画やドラマを観られるというのがNetflixのおすすめ点です。

英語リスニングで洋楽の意味を理解するには

好きなあの洋楽アーティストの音楽、今までリズムやメロディーだけで好きだった音楽も実際何を言っているかを理解すると、きっともっとその曲を好きになってしまうことでしょう。洋楽好きの方がリスニングを学ぶには洋楽を聴くことが一番。Spotifyというストリーニング音楽アプリを使うと、好きな音楽を聴きながら英語の歌詞をリアルタイムで見ることができます。音楽を聴きながら歌詞を見るだけで、自然とリスニング力が向上することでしょう。

洋楽が好きな方は、Spotifyで洋楽を聴くだけでリスニング力を向上できます。Spotifyなら、4000万曲の音楽を聴き放題ですから1日中、1年中毎日でも新しい洋楽を聴き続けることができます。

英語リスニングで英語ニュースを聴きたい日常会話できるようになりたい

Spotifyを使うと、海外ニュースを音声データで聴くことができます。ただし、英語の文が付いていないので初心者にはちょっと敷居が高いです。上級者がもっとリスニング力を向上させたいという時は英語ニュースを聴くことがおすすめです。ちなみにリスニングでなくリーディング向上させたい場合は、Smart Newsという有名アプリがおすすめです。設定画面でアメリカ版、またはインターナショナル版にすることにより世界中の話題の英語記事、話題の英語ニュースが日々無料で届きます。英語を読みたい方にはSmart Newsがおすすめです。

英語リスニングで英語のラジオを聞きたい

ラジオアプリを使うと英語のラジオを無料できけます。また、Amazon のFire TVを使うとテレビ画面で操作あああ海外ラジオを無料で聴くことができます。

英語リスニングを仕事に活かす

お金に余裕がある、という方は英会話スクールで学ぶこともできますがそれほどお金を掛けたくない、という方は、TOEIC®がおすすめです。TOEIC®では、日常生活やビジネスの世界で生かせる英語力が求められます。TOEIC®のスコアアップを目指すことにより自然と仕事で役立つリスニング力を短期間で身につけることができるようになります。

英語リスニングでTOEIC® スコアアップ

TOEIC® で短期間にスコアアップしたいという方におすすめなのがスタディサプリ TOEIC®対策です。英会話学校よりも遥かに安い料金で短期間に英語力、リスニング力を大幅アップできます。筆者もスタディサプリ TOEIC®対策で約1ヶ月間勉強しただけで大幅にリスニング力をアップできました。

英語リスニングを学ぶためにTOEIC®を勉強する

TOEIC®でスコアアップするためにリスニングを勉強したいという方もいますが、リスニング力を向上させるために TOEIC®スコアアップを目指すという方法もおすすめです。社会人にとってTOEIC®スコアは企業が昇進・昇格、海外赴任の参考としたり、学生にとっては大学入試や単位認定、留学、就職活動の基準として使われます。どうせ学ぶなら仕事にも就職にも日常生活にも生かせる TOEIC®でスコアアップしてみませんか？

TOEIC® Listening & Reading Testの配点割合は、リスニングが5～495点までの50％、リーディングが5～495点までの50％とリスニングがテスト全体の50％の割合を占めると同時に、短時間でスコアアップに繋がることからTOEIC®受験者にとってリスニングは最も重要かつ基本的な英語スキルと言えるでしょう。ちなみに、TOEIC®スコアアップを目指すためのリスニングを勉強するには、TOEIC®試験形式内容に沿った学習をするということが重要です。

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