TOEIC®未経験者がいきなり高得点を目指すには

2018/9/17更新

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ、TOEIC®未経験者がいきなり500点、または600点などの高得点を目指すには何を勉強すれば良いかについて分かりやすく解説します。そんな筆者は、どちらかというと英語が苦手科目でした、実生活でも英語を使う機会はほぼ無く、必要な時はGoogle翻訳に助けてもらい、英語を聞いてもほぼ理解できずリスニング、スピーキングはもちろん、リーディングもライティングも苦手、英単語の語彙も少ないという状況の中、TOEIC®を受けてみようと思い立ち約2ヶ月間勉強して初めて受けたTOEIC®スコアがこちら↓↓↓。



初めて受けたTOEIC®スコアは515点でした。

515点が高得点かどうかは人により感じ方はそれぞれですが、英語の苦手な筆者にとっては思った以上に高得点でした。初めて受けるTOEIC®で高得点を取るコツについて筆者が実際に勉強した方法も含めて順番に説明していきます。

英語が苦手科目だった筆者でさえ500点アップの515点を取れたのですから、英語の少し得意な方なら初めて受けるTOEIC®テストで600点のスコアを獲得することも全然夢ではありません。企業が求めるTOEIC®スコアは最低600点と言われていますので初回受験で600点に達しなかったとしても、勉強を行い何回か試験を重ねれば600点アップも近い目標と言えるでしょう。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ1:テストの構成、流れを理解しよう

筆者が初めてTOEIC®テストを受けたのが2018年4月8日に実施されたTOEIC® 第229回でした。その後4回連続受験しましたが、事前に勉強していた通りTOEIC®テストの構成、流れはすべて同じでした。TOEIC®テストは開催日(日曜日)の13:00~15:00に実施されます。前半45分がリスニング、その後1時間15分がリーディングテストです。途中休憩はありません。2時間集中して試験を受けます。リスニング、リーディングの問題形式及び各セッションの構成は次の内容で構成されます。

TOEIC® Listening & Reading Testの問題形式

リスニングセッション(約45分間、100問)、リーディングセッション(約75分間、100問)で構成され約2時間で合計200問に回答します。途中休憩はありません。

TOEIC® テストは英文のみで構成されており、英訳や和訳問題は含まれません。

リスニングセッションの発音は米国・英国・カナダ・オーストラリアです。

マークシート方式のテストです。

テスト中は、解答用紙や問題用紙への書き込み、メモは一切禁止です。

リスニングセッション、合計100問(約45分間)

PARTname of each partパート名問題数
1Photographs写真描写問題6
2Question-Response応答問題25
3Conversations会話問題39
4Talks説明分問題30

リーディングセッション、合計100問(約75分間)

PARTname of each partパート名問題数
5Incomplete Sectences短文穴埋め問題30
6Text Completion長文穴埋め問題16
7Single passages
Multiple passages
1つの文書
複数の文書
29
35

TOEIC® テストの構成、流れ、ルールを理解するには公式TOEIC®問題集が一番のおすすめです

TOEIC®を学習するために様々な問題集、テキストを試してみましたが一番コストパフォーマンスが高かったのが「公式 TOEIC® Listening & Reading 問題集」です。

というのもこのTOEIC® 公式問題集はTOEIC®テストを開発する期間 Educational Testing Services(ETS)が実際のテストと同じプロセスで制作したものだからです。本番テストと同じ問題の流れ、TOEIC®公式スピーカーによるリスニングセッションの音声内容となっており、さらに問題用紙の大きさ、回答用紙の大きさや形も原寸大、現物と同じという作りです。

TOEIC® テストの問題形式、パート構成は毎回同じなのでこのパターンを理解することにより初めて受けるTOEIC®テストで一定点数アップが期待できます。下記がアマゾンでのTOEIC® Listening & Reading 問題集一覧です。TOEIC® テストを初めて受ける方はもちろん、何度もTOEIC® テストを受けていてさらにスコアアップを目指したい人にとっても「公式 TOEIC® Listening & Reading 問題集」は必携です。日頃のTOEIC®学習はもちろん、TOEIC®テストの前日、そして当日のテスト開始直前の耳慣れのためにも大きく役立ちます。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ2:リスニングの点数を大幅アップさせる方法

ここでは、初めてTOEIC®テストを受ける方がリスニングのスコアを大幅アップさせるコツについて解説します。ゆっくりとしゃべった英語ならなんとか聞き取りできるけど、早い会話は全く何を言っているかまったく聞き取りできない、リスニングは苦手という方が多いでしょう。なぜなら、過去、日本の中学、高校、大学では英語リスニングよりもリーディング、ライティング、英文法など、紙の上で英語を学ぶことを中心に学習してきたからです。子供の頃から英語に聞きなれていないので英語リスニングが苦手でも当たり前なのです。

さて、英語リスニングを手っ取り早く学ぶにはどんな方法があるでしょうか?TOEIC® 公式問題集を何度も聞いて耳慣れするというのも一つ方法ですが、初めてTOEIC®テストを受ける際に手っ取り早くスコアアップさせたい、またはリスニングが苦手な人がリスニングスコアを大幅アップさせたいという時の近道、それは「英語リスニングのルールを知ること」です。

えっ、英語リスニングのルールって何?という方へ。実は、英語リスニングにはいくつかのルールがあります。そのルールを覚えるだけで英語が驚くほど聞き取りできるようになり、最短距離で英語リスニングの大幅スコアアップを期待できるのです。

英語リスニングルールの例

英語リスニングルールの例は次の通りです。

  1. 連結・・・つながる音、短くなる音
  2. 「an apple」⇒「アン アップル」ではなく「アナップル」のように英単語の末尾の子音と次の単語の最初の母音がつながります。これが英語リスニングの基本中の基本です。
  3. 脱落・・・消えてなくなる音
  4. 「generally」⇒「ジェネラリー」でなく「ジェンラリー」のように弱い音が消えて無くなります。
  5. 同化・・・混じり合う音
  6. 「would you」⇒「ウッド ユー」でなく「ウジュー」のように混じり合って変化します。
    「want to」⇒「ワント トゥー」でなく「wanna」⇒「ワナ」に変化します。
  7. 短縮・・・短くなる音
  8. 「I'd been」⇒「I been」⇒「アイビン」になります。
  9. 弱形・・・弱くなる音
  10. 「tell him」⇒「テル ヒム」でなく「テリム」になります。
  11. 変化・・・変化する音
  12. 「control」⇒「コントロール」でなく「コンチュロール」に変化します。

上記の通り、リーディングでは見えていた単語が消えてしまったり変化してしまうのです。これら英語リスニングのルールを知らないと、「どうしても聞き取れない。何度聞いても聞こえない」と思う時に、「聞こえない」のではなく「しゃべっていないから聞こえない」のです。ルールを覚えて何度もリスニングを繰り返すことにより、音は聞こえなくても脳内で英文が見えてきます。

様々な英単語、英文が上記ルールで変化しますが、最初はすべての変化を覚える必要はありません。まずは「音声が変化すること」そして「上記6つのルールがある」ことを覚えていれば自然と音声変化を覚えていくことでしょう。もし、あなたが今まで音声変化のルールを知らなかった場合はこの音声変化のルールを学ぶだけで、TOEICリスニングスコアは50~100点以上アップすることでしょう。

英語リスニングルールを覚える方法1

筆者が英語ルールを知るために行った学習方法を二つ紹介します。

まず一つ目が本サイトでも詳細レビュー掲載しているCASIO エクスワードライズという学習機器です。エクスワードライズの中に

  • 「英語の耳」になる!基本30のルール
  • 「英語の耳」になる!50のルール
  • 「英語の耳」になる!実践トレーニング
というコンテンツが入っています。エクスワードライズの良い所がこれらコンテンツは読んで学び、聞いて学び、さらに自分が話した英語を録音してその音を聞いて学ぶという方法ができるということです。英語学習本だけではできない英語学習機器だからこそ実現できた機能ですね。

英語リスニングルールを覚える方法2

二つ目が本サイトでも詳細レビュー紹介しているリクルートが運営する「スタディサプリ ENGLISH TOEIC®テスト対策」というアプリ・サービスです。スマホやパソコン上でインタラクティブに英語を学ぶことができる月額2,980円の有料サービスです。英会話教室よりもかなり安い価格で好きな時に好きなだけTOEICテスト対策講座を学ぶことができます。スタディサプリ ENGLISH TOEIC®テスト対策に登録するだけで使える「リスニングPLUS」というコンテンツで英語の音声変化ルールを動画で学ぶことができます。

上記2つで学べばリスニング力は大きく向上することでしょう。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ3:TOEICによく出る単語を覚える

筆者が今まで5回のTOEICテストを受けた中で、よく出る単語が存在することが分かりました。しかしその単語一覧を覚える方法は・・・今の所分かりません。見つかりましたらこのページで紹介します。

単語説明
scheduleイギリス英語で発音が異なることがあります!
US英語(アメリカ)とUK英語(イギリス)で読み方が異なります。一般的に私たちが認識しているのはUS読みの「スケジュール」ですが、UK英語では「シェジュール」です。TOEICの勉強を始めて、初めて「シェジュール」を聴いた時は衝撃でした。そしてイギリス英語は発音が異なることがある、ということが分かったのです。他には「data」⇒通常は「データ」ですが「ダータ」と読まれることもあります。他には「often」⇒学校の授業では「オフン」と覚えましたが「オフトゥン」と読まれることもあります(アメリカでも最近はオフトゥンと読まれるそうです)。というように、同じ単語でも話す人により違う発音になることがある、ということを覚えてください。
pile[動]・・・を積む。[名](積み重ねの)山。
PART 1の写真描写問題で選択枝としてよく出ます。同意語でstackなども。
along
among
など
PART 1の写真描写問題で選択枝としてよく出ます。
instaed of
「instead of」⇒「・・・でなく,・・・の代わりに」
despite
in spite of
「despite」=「in spite of」⇒「・・・にもかかわらず」。PART 5の短文穴埋め問題によくでます。基本的なイディオムは覚えておきたいものです
even if
even though
even now/then
「even if」⇒「たとえ・・・でも」、「even though」⇒「・・・なのに」、「even now/then」⇒「今でさえ、それでも」似たようなイディオムはまとめて覚えましょう。微妙なニュアンスの違いを覚えるには英英辞典アプリがおすすめです。
よく出る単語の対策としては問題集を何度も解いて慣れるというのが現在の所のオススメ学習方法です。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ4:TOEICテスト「本番力」を鍛える

ここでは「本番力(ほんばんりょく)」と書きましたが、本番テストに強くなるということです。TOEICテストは本ページ内の「初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ1:テストの構成、流れを理解しよう」に記載の通り、毎回決まった構成のテスト内容です。

TOEIC 公式問題集を何度も解いてみる

TOEIC 公式問題集を少なくとも1冊購入して、何度もテストを繰り返解いてみることにより本番テストになれることができます。

米国・英国・カナダ・オーストラリアの発音に慣れる

TOEICテストのリスニングセッションの発音は米国・英国・カナダ・オーストラリアの発音が使われます。特に米国と英国は単語の読みが異なることもあり何度も公式問題集を解くことにより英国読みの英語に、そして、TOEICの問題のリスニングのスピードにも慣れることでしょう。

本番直前に公式問題集を解く、または聞く

本番力を鍛えてスコアアップを目指すために一番重要なことは、テスト前日と、テスト本番の午前中(直前)にTOEIC 公式問題集を解く、または聞くことです。PART1⇒PART2、PART2⇒PART3など、試験問題の解き方が変わる時に解き方に慣れていれば問題文に集中することができます。あれ、どんな問題だったっけと迷ってしまうと1問解くことができないだけで焦ってしまい、2問目、3問目も落としてしまうことになります。本番直前には、公式問題集に付属のCDを聴くだけでもスコアアップにつながることでしょう。CDはスマホに取り込んでおくか、またはオンラインサービスで聴くこともできます。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ5:TOEICテスト リスニング PART3、PART4 スコアアップのコツ

TOEICテスト リスニングセクション PART 3、PART 4の問題の流れは次の通りです。会話を聞いてその会話に関する設問が3つ続き、次の会話を聞いてその会話に関する設問が3つ、という流れで次々と進んでいきます。

TOEICリスニングは次々と会話が流れるので時間との勝負、スピード勝負です。どうすれば一番早く効率問題を解くことができるか、事前にTOEIC公式問題集を使ってシミュレーションしておきましょう。筆者が現在の所一番効率良く問題を解く方法はこちらです。

PART 3(問題番号32~70)の流れは次の通りです。聴く会話は問題用紙には書かれておらず一回のみ流れます。各設問と選択枝は問題用紙に書かれています。なお設問は英語で読まれますが選択枝は自分で問題用紙の選択肢を読んで(黙読して)選びます。下記表の対策方法説明の読み方は次の通りです。

青い文字は問題に関して英語が流れる(リスニングを行う)部分です
黒い文字は本来行うこと、
黒太文字は問題番号、
赤い文字は対策方法です

ステップ 問題番号、内容
1 PART 3の問題の解き方が英語で流れる
この英語が流れている間にステップ3~5の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
2 ステップ3~5についての会話が流れる
(心理的余裕があれば)この会話を聞いている最中にステップ3~5に回答します(回答用紙にマークします)。余裕がなければ集中して会話を聞いてください。
3 32.ステップ2の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ1のタイミングでこちらステップ3~5の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ3~5に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ7~9の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
4 33.ステップ2の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ1のタイミングでこちらステップ3~5の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ3~5に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ7~9の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
5 34.ステップ2の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ1のタイミングでこちらステップ3~5の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ3~5に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ7~9の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
6 ステップ7~9についての会話が流れる
(心理的余裕があれば)この会話を聞いている最中にステップ7~9に回答します(回答用紙にマークします)。余裕がなければ集中して会話を聞いてください。
7 35.ステップ6の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ3~5のタイミングでこちらステップ7~9の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ7~9に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ11~の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
8 36.ステップ6の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ3~5のタイミングでこちらステップ7~9の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ7~9に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ11~の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
9 37.ステップ6の会話の内容についての問題部分が英語で流れる(選択枝は流れません)。
ここで流れる問題は問題用紙にも書かれています。
(A)(B)(C)(D)の4つの中から選択してマークします。
事前にステップ3~5のタイミングでこちらステップ7~9の問題文を読んでおくことにより、ここで英語を聴くことなく素早く回答できます。できるだけ素早くステップ7~9に回答します。回答でき次第、次の3つのステップ11~の問題部分(選択枝は除く)を見て頭に入れておきます。時間があればその選択枝もさっと読んで(黙読して)おきます。
10 ステップ11~についての会話が流れる
(心理的余裕があれば)この会話を聞いている最中にステップ11~に回答します(回答用紙にマークします)。余裕がなければ集中して会話を聞いてください。
11
同様に先読み先読みしながら回答していきます。

上記の通り、ステップ1でPART3の解き方が英語で流れる時に最初の3つの問題文(ステップ3~5)を先読みしておきます。するとステップ2で英語が流れる時に、その会話についての3つの問題を正確に素早く回答することができます。3つの問題の回答を終えたらさらに次の3つの問題文(ステップ7~9)を先読みします。同様に先読みしながら回答することによりスコアアップが期待できます(筆者体験談)。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ6:最後に時間が無くなったら残りの空欄をすべてマークする

TOEICテストを始めて受ける方は恐らく時間不足で全問回答できない可能性があります。TOEICテスト終了時間直前になっても未回答のまま空欄がある場合、各問題のABCDのどれか一つずつをすべてマークします。TOEICは、回答が間違っていても減点されません。逆に正解していれば加点されます。TOEIC公式サイト上にも次の通り書かれています。

TOEIC L&Rの採点は正解数に基づいて行われます。誤った解答は減点されませんので、答えに迷った場合でもどれか1つにマークすることをお勧めします。特にリーディングセクションにおいては時間配分に注意し、最後の問題まで解答欄にマークするように心がけてください。

TOEICテストは13時~15時1分まで2時間休みなく実施されます。残り時間1~2分になった所で、空欄をすべてマークしましょう。A,A,A,A,...でも良いですし、A,B,C,D,A,B,C,D,...でも良いですし、B,B,B,B,...でも良いので事前に自分のやり方を決めておきましょう。残った空欄を全てマークすることにより確率的に少しでもスコアアップが期待できます。

初めて受けるTOEIC®テストで高得点を取るコツ7:シャープペンシルと消しゴムはマークシート専用品を使う

シャープペンシル、消しゴム、鉛筆はマークシート専用品を使います。マークシート専用シャープペンは芯が太めの1.3mmなので(一般的なシャープペンシルは0.5mmです)少ないストロークでマークできます。またマークシート専用消しゴムは薄い消しゴムのため、間違った回答を消す際に他のマークまで消すことなく狙ったマークだけを消すことができます。シャープペンシルと消しゴムは2個ずつ買って置くとより安心ですね。アマゾン購入リンクはこちらです↓↓↓

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